生理的変化にもとづく避妊法といわれています。
たしかに、オギノ式は何かをつかうというのではなく、
自分の体のしくみをしることで妊娠をさけるというものです。
考え方をかえれば避妊ではないのかもしれません。
ローマカソリック協会も
「オギノ式については自然の摂理にも反してなく、神の意思にも反していない唯一の避妊法である。」とみとめています。
そのため、カソリックの多い地域では今でも絶大な人気をほこる避妊法です。
(まあカソリック色が強い地域では、他の避妊法はみとめられていないので、避妊といえばオギノ式しかないのかもしりません。)
つまり、オギノ式は他と比べると、あまり積極的な避妊法とはいえないので、ローマカソリック協会も認めたのかもしれません。
他の避妊法はどうかというと、
不妊手術(パイプカットや卵巣結自紮など)は
避妊率がとても高いといわれていますが、
これは母体保護法にもとづいているため簡単にはできません。
そのため、あまり一般的な避妊法とはいえないでしょう。
この他に避妊率もたかく比較的容易な方法なものとして、
ピルやコンドームをあげることができます。
ピルに関しては避妊率は大変高いものの、
医師の診察や人によっては副作用があるというデメリットもあります。
また、コンドームに関しては、ピルほど避妊率も高くはありませんが、手軽におこなえるというメリットがあります。
しかし、正しい使用をしなければ妊娠の危険にもつながりますし、
その上男性の同意が必要であり、性交渉の一時的中断もさけられません。
この他避妊法としては、
ペッサリーやミレーナや殺精子剤などたくさんの種類がありますが、
あまり一般的とはいえないかもしれません。
値段も比較的高めです。
そして、これらの避妊法はオギノ式のような生理的変化に基づいているわけではないので、100%副作用がないとはいいきれません。
ですから、避妊率と手間と副作用とコストと、
とにかくすべてを総合して自分にあった避妊法をみつけることが大切なのかもしれません。
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