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2008年01月11日

オギノ式とは

オギノ式とは?

結果からいいます。
オギノ式は妊娠をするために使うほうがいい。

では、なぜそうなのか?
をこれから説明していきますね。

オギノ式を耳にしたことがある人は、
たいてい「オギノ式=避妊法」と認識しているのではないでしょうか。

確かに、オギノ式は現在では避妊法の一種として考えられています。

しかし、元来はこのオギノ式は避妊法ではなく、
不妊に悩む人たちや多産に苦しむ女性たちの生活改善をはかる
目的として、妊娠時期を知らせるためのものでした。

つまり、避妊というよりは妊娠時期を知るための方法として
発表された懐妊法の色が強いかもしれません。

このオギノ式は新潟出身の産婦人科医の荻野久作(1882-1975)
による3年にわたる研究により、
1942年に発表れた排卵期の計算方法です。

しかし、当初この荻野医師の研究発表は
日本の学会では認められませんでした。

そのため、医師はドイツの学会に発表し、
まずヨーロッパでオギノ式は認められました。
(ドイツで認められた後、日本でも認められました。)

その後、オーストリア人のヘルマン・クナウスが逆転の発想で、
オギノ式を避妊法として用いることを提唱し、
現在の避妊法オギノ式が広く世界中に知られるようになったのです。


このオギノ式は避妊を認めないローマカソリック協会も、
唯一の避妊法として認めています。

まあ、オギノ式では、一番妊娠しやすい排卵期には
性交渉はさけるというものなので、
何かで防ぐというほかの避妊法に比べると
カソリック協会の理論にあったのかもしれませんね。

オギノ式は簡単にいうと、
女性の月経周期から排卵期を計算し、この時期の性交渉をさけるというものです。

しかし、これはもともと避妊法でなかったことからわかるように、
避妊としては他から比べるとかなり不確実な方法です。

まず、前提に月経周期が安定していることと、
パートナーが排卵期に性交渉を持たないこと
またはコンドームなどの他の避妊法をとることに対して
同意してくれることがなくてはなりたちません。

そのため、このことをわかっている荻野博士も、
オギノ式を避妊法のひとつとして考えることに対して
強く反対していました。

不確実なオギノ式を避妊法として使い、
その後望まれない妊娠がおこることで、
人口妊娠中絶が増えることに対して怪訝していたからです。


まあ、できてもしょうがないと妊娠を受け入れられる
環境がある状態であればまだしも、妊娠は困るという状況では
あまり進められない避妊法といえるでしょう。

ですから、荻野博士のように避妊目的というよりは
計画妊娠の目的で使うのがいいのかもしれません。



posted by オギノ式懐妊法実践会 at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | オギノ式とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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