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2008年05月18日

荻野氏からのメッセージ

みなさんはオギノ式のこと、どこまで知っていますか?
避妊法?いえいえ違います。
避妊法として一般的にはよく知られていますよね。
でも実はこの学説を説いた荻野先生は、避妊法として発表した訳ではないんです。

オギノ式を詳しく説明すると、

「オギノ式」とは、1942年に産婦人科医の荻野久作によって発表された、
妊娠しやすい日と妊娠しにくい日を、次回の生理予定日から逆算して割り出す計算方法です。
排卵が起こる時期(排卵日)に精子の生存日数の約3日間を加えて計算することで、
受胎する可能性の高い日や低い日を割り出すことができるという学説なのです。
「オギノ式」では排卵期は、生理期間の長い短いに関わらず、
次の生理予定日からさかのぼって、
14日目とその前後2日間を含んだ5日の間におこるのでは、という考え方をしています。
つまり次回生理予定日の12〜16日前の5日間が受胎する可能性が
最も高い期間であるということです。
排卵期間の前に、精子の生存期間の3日、
その後に卵子の生存期間の一日を加えた期間が、
赤ちゃんのできやすい可能性のある♀間となるのです。
すなわち、赤ちゃんのできやすい期間とは、
次回の生理開始予定日の前日から数えて11日目から19日目の9日間である、
と考えられます。

このように避妊する方法というよりは、赤ちゃんのできやすい日を割り出す方法なのです。
荻野先生はこう言っていました。

「避妊に失敗して、人口流産の道を選ぶ心ない男女が多いことを一体どう考えたらいいのだろうか。
どうしても言っておきたいことがある。
それは世の男性諸君がもっと真剣に深刻に子どもとは何であるかを考えるようになって欲しいということである。
かつて私は荻野学説を発表した。
しかし、それは、命を守るために生み出した学説であって、決して避妊法の研究ではなかった。」

重たいお言葉です。
平均寿命が約43歳の時代とは違い、今は女性の意思が反映される時代です。
なのに、自分のカラダを大切にしない女性が増えているのは悲しいことです。
軽々しい性行為で傷つくのは女性の身体です。
自分を大切にしてくださいね。


posted by オギノ式懐妊法実践会 at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | オギノ式とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

オギノ式で産み分け

オギノ式というと一般的に避妊法を思う人が多いと思います。
でも、本当は妊娠するために考案されたものです。
もちろん避妊にも活用できますが、あまり確実とは言えないみたいです。

オギノ式とは、月経から排卵の時期を知り、その時期に受精させると妊娠するというものです。
なので、月経が不順な人にはあまり効果がありません。
たとえ生理が順調に来ている人でも、その時の体調などで排卵の時期がずれることもあるので、
オギノ式では確実な避妊はできないと思います。

でも妊娠を望んでいる人には、ひとつの目安にはなると思います。
排卵日を含む前後で受精すればいいのですから。

オギノ式を活用して産み分けもできます。
もちろんこれも確実とは言えないですけど、
排卵日が確定していれば、割と高い確率で産み分けができるそうです。

女の子が欲しい人は、排卵日の2〜3日前に子作りするのがおススメ。
もともと女性の体は酸性。
酸性に強い女の子精子は、酸性に弱く生命力のない男の子精子より
長く生き残れるので、排卵日に受精できるからです。

ただ、濃厚な子作りは避けたほうがいいみたいです。
なぜなら、女性は感じると体内がアルカリ性になるので、
アルカリ性に強い男の子精子が有利になってしまうことがあるからです。

男の子が欲しい人は、排卵日当日に子作りするのがおススメ。
女の子精子よりスピードがあるので、当日に受精できるからです。
酸性に弱くアルカリ性に強いので、
排卵日に濃厚な子作りでより確率が上がるはずです。

100%とは言えない方法ですが、オギノ式も使い方によっては
産み分けれるということです。
ただ排卵日が確定しないと成功する確率は低いですけど(笑)
みなさんも試してみては?
posted by オギノ式懐妊法実践会 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | オギノ式とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

オギノ式のしくみ

オギノ式は排卵の時期をしることによって、
妊娠したい人はその時期に性交渉をもち、
妊娠したくない人はその時期の性交渉をさけるか
コンドームなどの他の避妊法を併用するというものです。


では、この排卵期はどのようにしったらいいのか
ということが問題になりますが、

荻野博士により
「女性の排卵期は次回月経前の12日から16日の5日間」
ということが明らかにされました。

しかし、これを避妊法に応用するとしたら、
これ以外にも卵子が1日、精子が3日生きるということも
踏まえて考えなければなりません。

そうすると、危険日は計9日間になり、
結局は「次回の月経前11日から19日までが妊娠可能時期であり、その期間の性交渉をひかえる。」ということになります。


またオギノ式では次の生理の日をしらなければ成り立たないので、
月経不順の人の場合はまず無理です。

しかも月経周期が規則正しい人であっても、
体調や環境の変化でときおり生理の日がずれたりします。

そうなると排卵期もずれてしまうのでオギノ式もなりたたず、
避妊失敗になり妊娠の可能性がでてくるということに
なってしまいます。

これほど、オギノ式は避妊法においては不確実なのです。


このオギノ式は、月経周期が規則正しくある人が、
規則正しいストレスなどのない生活をおくって、
月経を全く乱れさせない限り完全には成り立たないのです。
(そんなことってできるのでしょうか?)

また、同時に月経周期が最大何日型・最小何日型と
把握しておかなければならないでしょう。

そのため、普通の人ならばこの周期を把握するために、
最低1年は月経を記録していかなければならないといわれています。

このほかにもパートナーの理解も必要ですから、
二人ともきちんとしている状態でおこなう
かなりストイックな避妊法といえるかもしれません。
ラベル:妊娠
posted by オギノ式懐妊法実践会 at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | オギノ式とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

基礎体温とオギノ式

オギノ式以外にも、
基礎体温をつけることで排卵期をしることができます。

月経のある女性の体温は1ヶ月を通して決して一定ではありません。

低温期と高温期に分けることができます。
女性は低温期から比べ高温期になると
体温が約0.5℃から1℃ほど上昇します。

この高温期は排卵日から約14日間つづき、
そして低温期にはいり生理がはじまるというわけです。

この月経までの期間は荻野博士によって発見されたので、
オギノ式の理論と同じです。

もし高温期がずっと続くのであれば妊娠の可能性を
考えることができますし、もし短いようであったら
無排卵などの婦人科系の病気が考えられます。


基礎体温では高温期に入った時期によって
排卵期をしることができます。


しかしこの基礎体温をつけることもなかなか大変で、
朝起きてすぐ(ほぼ毎日同じ時間帯)に体温計を
口にいれてはかるというものです。

基礎体温は体の状態が一番安静の時の体温をいうため、
目が覚めてすぐが一番良いとされています。

人間は何かを考えただけでも体温はあがるものなので、
とにかく目が覚めたらすぐというのが基礎体温を
はかるうえで一番大切になってきます。

また、毎日つづけなければならないので、
かなりこちらもきちんとやらなければならいないでしょう。


基礎体温をオギノ式と併用しておこなって排卵期を知ることは
とても役に立つことだとおもいます。

しかし、オギノ式や基礎体温式のような生理的な避妊方法は
やはり手間のわりには不確実であるので、
避妊目的としては適していないでしょう。
posted by オギノ式懐妊法実践会 at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | オギノ式とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月08日

オギノ式、メリットデメリット

オギノ式の避妊法はかなりの手間と正確さが必要とされます。

その上、避妊法としては他のものにくらべると不確実で、
避妊の成功率はそれほど高くはありません。

そのうえ、器具の装着がないため相手の体液が直接入ってくるので、
性病のリスクも大きいといえます。

いろいろな点をみても、
オギノ式は避妊法としては正直デメリットのほうが
目につきやすいです。

でも、こんなオギノ式にもきちんとメリットがあります。

それは、オギノ式のような生理的避妊法は、
まず器具や薬品を使わないため、
体に対して副作用がないということです。

しかも、オギノ式であればコストは全くかかりません。

そのうえ、性行為自体が器具の装着で中断されることもありません。

また、医師の処方箋や診察がなくても
自分自身がきちんと内容を把握していればできる
という点もあげられます。


これらのメリットもふまえ自然のなりゆきに順ずる点もあってか、
避妊を禁止するローマカソリック協会も「唯一の避妊法」としてみとめたのかもしれません。


そのうえ、女性が自分自身の体の状態を常に把握しているので、
なにか病気になったときなどは発見が早いという別のメリットも
あげられます。

ですから、オギノ式は結婚された夫婦など
相手がきちんときまっていて、
しかも子供ができてしまってもそれほど問題がないような環境に
いる人にはよいのかもしれません。

しかし、確実な避妊をもとめるのであれば、
やはりオギノ式だけではむずかしいので、
他の避妊法と併用するなどして避妊率をあげるのが
よいのではないでしょうか?

また、荻野博士のように
はじめから避妊目的でオギノ式を使うのではなく、
妊娠率を上げるためにもちいるのがいいのかもしれません。

ラベル:オギノ式
posted by オギノ式懐妊法実践会 at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | オギノ式とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月11日

オギノ式とは

オギノ式とは?

結果からいいます。
オギノ式は妊娠をするために使うほうがいい。

では、なぜそうなのか?
をこれから説明していきますね。

オギノ式を耳にしたことがある人は、
たいてい「オギノ式=避妊法」と認識しているのではないでしょうか。

確かに、オギノ式は現在では避妊法の一種として考えられています。

しかし、元来はこのオギノ式は避妊法ではなく、
不妊に悩む人たちや多産に苦しむ女性たちの生活改善をはかる
目的として、妊娠時期を知らせるためのものでした。

つまり、避妊というよりは妊娠時期を知るための方法として
発表された懐妊法の色が強いかもしれません。

このオギノ式は新潟出身の産婦人科医の荻野久作(1882-1975)
による3年にわたる研究により、
1942年に発表れた排卵期の計算方法です。

しかし、当初この荻野医師の研究発表は
日本の学会では認められませんでした。

そのため、医師はドイツの学会に発表し、
まずヨーロッパでオギノ式は認められました。
(ドイツで認められた後、日本でも認められました。)

その後、オーストリア人のヘルマン・クナウスが逆転の発想で、
オギノ式を避妊法として用いることを提唱し、
現在の避妊法オギノ式が広く世界中に知られるようになったのです。


このオギノ式は避妊を認めないローマカソリック協会も、
唯一の避妊法として認めています。

まあ、オギノ式では、一番妊娠しやすい排卵期には
性交渉はさけるというものなので、
何かで防ぐというほかの避妊法に比べると
カソリック協会の理論にあったのかもしれませんね。

オギノ式は簡単にいうと、
女性の月経周期から排卵期を計算し、この時期の性交渉をさけるというものです。

しかし、これはもともと避妊法でなかったことからわかるように、
避妊としては他から比べるとかなり不確実な方法です。

まず、前提に月経周期が安定していることと、
パートナーが排卵期に性交渉を持たないこと
またはコンドームなどの他の避妊法をとることに対して
同意してくれることがなくてはなりたちません。

そのため、このことをわかっている荻野博士も、
オギノ式を避妊法のひとつとして考えることに対して
強く反対していました。

不確実なオギノ式を避妊法として使い、
その後望まれない妊娠がおこることで、
人口妊娠中絶が増えることに対して怪訝していたからです。


まあ、できてもしょうがないと妊娠を受け入れられる
環境がある状態であればまだしも、妊娠は困るという状況では
あまり進められない避妊法といえるでしょう。

ですから、荻野博士のように避妊目的というよりは
計画妊娠の目的で使うのがいいのかもしれません。

posted by オギノ式懐妊法実践会 at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | オギノ式とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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